経営コンサルティングとAI
国家資格である中小企業診断士が、
- 事業承継のご相談や、
- AIやRPAなどITを生かした業務効率化、働き方改革、
- 御社の強みを生かす施策のご提案、
等々をはじめとする様々な側面から経営コンサルティングを行います。
また、
- 各種補助金の申請に必要となる書類作成や
- リモートワークの支援を行います。
経営状態分析とDXや強みの強化等のソリューション
ヒアリングにより、御社の状況を把握しつつ、御社が本当に目指す方向性を一緒に考えていきます。
同時に、
- データ分析の経験を活かして、
経営状態を分析し、
- Excel などで手軽に使用できる手法から、AI, RPA, IoTなど高度なDXの手法まで、
段階に応じたソリューションを提供します。
- また、御社の強み弱みを分析し、数値で表現しきれない項目についての改善方法
についてのご提案や、
- 既存の仕組みで発生しているコスト分析のご相談にも応じます。
改善計画のご提案
- 強みを生かす施策、弱点を克服する施策のご提案
- 既存のビジネスの進め方における課題を洗い出し、見合った施策をご提案
- ビジネスの効率化や働き方改革への対応のご提案
- コスト低減方法のご提案
- DX化への道筋等、IT関連のご提案
- 手軽なExcel(もしくは無償のLibreOffice) で安価に実現する方法の提案はもちろん、
- RPA による業務効率化、
- IoT による工場内データの収集分析、
- AI による自動化のご提案など幅広く行います。
- 必要に応じて既存システムを組み合わせた手法も提案します。
- 既存システムなどコスト低減方法のご提案なども行います。
改善計画の実行、プロジェクト管理
また、
プロジェクトのマネージメント経験、オフショアとの開発経験に加え、
ソフトウェアの開発経験、 ハードウェアの設計開発経験を活かし、
改善計画の実行フェーズもお手伝い致します。
補助金申請のお手伝い
また、
ものづくり補助金の申請や事業再構築補助金の申請に必要となる書類作成などを行います。
事業承継やM&A
会社の将来を考え、
事業承継やM&Aを検討したいというご相談も承っております。
- 親族内での継承、従業員への継承では、承継候補者の育成も承ります。
- 会社や事業を売却したい場合には、改めて秘密保持契約等を結んで買収先の提案等をはじめとするお手伝いを致します。
事業承継の構成要素
- 人(経営)の承継
- (有形)資産の承継
- 株式
- 事業用資産: 設備、不動産等
- 資金: 運転資金、借入金等
- 知的(無形)資産の承継
- 経営理念
- 経営者の信用
- 技術・ノウハウ
- 取引先・人脈
- 顧客情報
- 知的財産権: 特許
- 許認可
これらの要素について、どのように承継するのか提案し、実行のお手伝いをいたします。
戦略立案能力の育成
経営者となる承継候補者に求められる能力には決算書の把握などいろいろありますが、重要な能力の一つとして戦略立案能力が挙げられます。
OODA loop による意思決定
- SWOT分析などを通じて戦略選定の方法を指導いたします。
- 策定した戦略を実施し、改善案を作り、戦略を練り直していく思考、意思決定をOODA Loopで出来るようにしていきます。
お金の流れを見る能力
決算書をみる能力というと、利益や原価など損益計算書に関する部分だけで終わってしまいがちですが、貸借対照表やキャッシュフロー(CF)計算書を読み解く能力も重要です。
- 大企業以外には CF の作成は義務化されていませんので、CF が作成できないかもしれません。
- CF の作成方法などを含め、資金管理などの方法、決算書の読み方等の指導もいたします。
社外の第三者承継(M&A)
社内に承継者がいない場合、承継候補がいても本人の承諾が得られない場合などやむを得ない場合は、社外の第三者への承継となります。
- 承継までに時間的な余裕がある場合は、事業の磨き上げのお手伝いをします。
- 承継までの時間が限られている場合は、
- 御社の中で優れているものを一緒に見つけ出し、整理していくお手伝いをいたします。
- 上記の整理などを通じて、御社の価値がわかるようにして、買収先候補を探します。
- 令和3年度創設の中小企業庁 M&A支援機関です。
詳しくは M&A をご参照ください。
リモートワーク支援
- リモートワークが出来るかどうかは、今後の人材確保と定着率の点で重要です。
リモートワーク、もしくはテレワークでチームをまとめつつ、個人の能力を育てていくのは困難が伴います。
リモートワークの長い経験を生かして、御社にあった施策の提案を行います。
- リモートワークでありがちな状況
- 新入社員(転職者を含む)や若手社員が苦労する
- 一体感の醸成が難しい
- 働きすぎる。ルーズになる。
- 生産性の低下の懸念が増す。
- リモートワークによる恩恵
- 働き方改革の観点から、ワークライフバランスが叫ばれています。しかし、これは仕事か生活かという対立関係で捉えることになります。
- リモートワークによって、生活の中に仕事が取り込まれることで、この対立関係がなくなります。
- 生産性
- 短期、中期の目標を定めるとともに、何をもって生産性とするか「見える化」することが重要です。
- 米国IT 大手の2年間の研究ではリモートワークによる生産性は、いろいろな角度からの観察で対面での生産性と同じでした。
- リモートワークのソロワーク化(サボりだけではない)
- マネージャーが思う「仕事ができている」とメンバーの思う「仕事ができている」は異なる場合が往々にしてあります。
- 働きすぎなのに優先順位が違っているなど
その他の様々なことを踏まえ、可視化のための指標や仕組みづくり、メンバーとのやり取りの仕方、等の提案や実施のお手伝いをいたします。